 |
| ▲果物に扮した店員さん |
米国では地元のスーパーマーケットが、近くの小学校に通う小学生の社会見学に一役買っています。子供たちに新鮮な野菜や果物の重要性を指導する『ファイブ・ア・デイ(5 A DAY)ツアー』もそのひとつ。今回訪れたユタ州ソルトレイクシティ郊外にあるデイズ・マーケットでは、同市の保健衛生局と協力して、小学3年生を対象に『ファイブ・ア・デイ(5 A DAY)』のツアーを提供しています。
ツアーの目的は「病気を予防し、すこやかな生活を送るために、1日に5種類以上の野菜や果物が必要である」という『ファイブ・ア・デイ(5 A DAY)』の考え方を子供たちに教えること。そのためには、スーパーの青果売り場に並んでいるひとつひとつの野菜や果物について学び、自分たちが毎日十分な栄養を摂取しているかどうかを子供たちに考えてもらうことが大切です。
子供たちは青果売り場の担当者に貯蔵庫の中を見せてもらったり、ビデオを観たり、プリントに昨日食べた野菜や果物の名前を書き込みながら、『ファイブ・ア・デイ(5 A DAY)』について勉強します。中には、「ボクは5種類以上食べたよ!」と自慢する生徒も、「私は1種類も食べなかったわ」とがっかりする生徒もいます。
でも、どの生徒もツアーの終わりに、ニンジンやバナナに扮したお兄さんやお姉さんから、5種類の果物が入った『ファイブ・ア・デイ(5 A DAY)』の紙袋を手渡されて大喜び。「明日からはぜったいに5種類以上食べるんだ!」ひとりの生徒が言うと、他の子供たちも大きくうなずき返していました。子供たちは楽しいことが大好き。こんな楽しい勉強だからこそ、子供たちの身に自然についていくに違いありません。
|
|