ドール・フードカンパニーが米国の5〜10歳児を対象に、『ファイブ・ア・デイ(5 A DAY)プログラム』を立ち上げたのは'91年。1日に5種類以上の新鮮な野菜や果物を食べると、癌や心臓病の予防になるという呼びかけです。プログラムを開始してから、米国の子供たちは以前よりもずっと野菜や果物の重要性を理解するようになりました。「成功の鍵は“5”という具体的な数字。これまで、米国の小学校教育には食べ物や栄養についての学習カリキュラムはなく、先生方もきちんとした教え方を指導されていませんでした」と語るのは、プログラム担当のドール・フードカンパニー ディレクターのディソグラ氏です。
「子供たちに野菜や果物の興味を持たせたい」そこで思いついたのが、CD-ROMを使ってインタラクティブ(双方向)教材を作り、全米の小学校に配布することでした。これなら子供たちは夢中。その上、情報はコンピュータから得られるので、先生方も気軽に導入できます。インターネットやEメールも開設。質問等にも応じられます。子供たちにはお料理本等を、先生方にはニュースレターを発行しています。
特に人気のプログラムは、'98年2月に開始した学校劇。台本から衣装の作り方、音楽テープまでをパック。この1年で1万校以上の小学校が上演したそうです。さらにドール・フードカンパニーでは、全米各地のスーパーマーケットと協力して『ファイブ・ア・デイ見学ツアー』を開催。毎年なんと400〜500万人もの小学生が近くのスーパーの青果部門を訪れ、野菜や果物の生きた学習をしています。
最後に「いま世界中で『ファイブ・ア・デイ(5 A DAY)』が注目されています。子供の頃に野菜や果物の重要さを学び、きちんとした食習慣を身につけることは大切。より多くの国々がこのプログラムに賛同し、協力が得られることを願ってやみません」と、ディソグラ氏。ドール・フードカンパニー『ファイブ・ア・デイ(5
A DAY)』チームの国境を超えた活躍に、世界中から期待が寄せられています。 |
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