5ADAY 野菜・果物で、毎日げんきに5ADAY 野菜・果物で、毎日げんきに

野菜・果物で、毎日げんきに

English

一般社団法人 ファイブ・ア・デイ協会

03-3537-7240 平日9:30-17:30
  1. ホーム >
  2. ファクト集 >
  3. 野菜をめぐるライフスタイルの変化と意識

ファクト集

Part1 知っておきたい日本人の食生活

野菜をめぐるライフスタイルの変化と意識
  • 日本人の食生活は平成20年と40年前の昭和40年とを比較すると、ごはんや野菜の摂取が減り、牛肉・豚肉等の肉料理が増加しており「食の欧米化」が起きています。
  • 総務省統計局「家計簿からみたファミリーライフ」によると、平成22年は昭和40年と比べ、調理食品や外食による支出が2倍近くに増加しています。
  • 関東農政局「食生活に関するアンケート結果」によると、野菜不足を感じている人に【野菜を目標量まで食べていない理由】を聞くと、「調理が手間」「外食が多い」などが挙げられました。
11人当たりの食事の内容と食料消費量の変化

1965(昭和40)年と2018(平成30)年の食事を比べると、50年間でごはんの摂取量は1日5杯から2杯に、野菜は1日およそ300gから250gに減少しています。
反対に、肉は1日25gから90gに増え、植物油の摂取量も1.5kgボトルで年3本から9本と約3倍に増えています。
野菜は1日300gから250gに減少し、果物は輸入量の増加などから1日およそ80gから100gに増えています。

 

出典:農林水産省「食料需給表」を元に試算

2調理食品、外食への支出は、40年間で約2倍に

昭和40年と平成22年の1世帯当たりの年間支出金額指数を比べると、平成22年は、調理食品が2.2倍、外食が1.7倍となっています。
食料(全体)ではあまり変化が見られませんが、中食(調理済みの弁当や惣菜)や外食の増加による食の外部化が進んでいるといえます。

※消費者物価の変動分を取り除き、昭和40年を100とした実質支出金額指数の推移

総務省統計局「家計簿からみたファミリーライフ」

3消費者の野菜摂取の意識

下記のグラフは野菜摂取の意識調査の結果です。およそ6割の人が、野菜摂取について「不足気味」、「かなり不足」と回答しています。

出典:農林水産省関東農政局「食生活に関するアンケート結果の概要」(平成22年)

このページのトップへこのページのトップへ